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占術理論総合サイト

占術研究家    
   梶原煌平  

四柱推命  Four Pillars of Destiny

四柱推命における通変星と惑星の星導との関係

1=比肩=太陽の星導
2=劫財=月の星導
3=食神=木星の星導
4=傷官=天王星の星導
5=偏財=水星の星導
6=正財=金星の星導
7=偏官=海王星の星導
8=正官=土星の星導
9=偏印=火星の星導
10=印綬=冥王星の星導

比肩は我を表し独立心旺盛な星。したがって太陽の星導。
劫財は表と裏がある感情の星。したがって月の星導。
食神は衣食住を司る大吉星。おおらかな発展の星。したがって木星の星導。
傷官は現状を打破し、改革する星。したがって天王星の星導。
偏財は社交性に富み、商才豊かな星。したがって水星の星導。
正財は金銭、物資、財産、名声の星。したがって金星の星導。
偏官は反骨心の強い信念の星。したがって海王星の星導。
正官は現実的で生真面目な職業の星。したがって土星の星導。
偏印は頭脳明晰、パワーの星。したがって火星の星導。
印綬は気位高く、次の位に上がる星。したがって冥王星の星導。

※印綬とは昔、中国で官吏に任命されるときに贈られる官印とそれを結び下げる組み紐のこと


この様に四柱推命の通変星は惑星の星導のことだったのです。数秘術の並びとドンピシャです。

中国は、季節や自然を触媒にして星導を見ているだけです。突き詰めれば原理は同じです。

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